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ばぁーちゃん秘伝!甘さ控えめで食べやすい粒あんの作り方 | ぶぅ太郎の活動日記

ばぁーちゃん秘伝!甘さ控えめで食べやすい粒あんの作り方

食材・料理

こんにちは!ぶぅ太郎です🐷今回、90歳のばぁーちゃんから粒あんの作り方を教えてもらいました💖

<用意する材料>

ささげ(大角豆)…1升 約1800ml 

1勺…18ml 1合…180ml 1升…1800ml

ばぁーちゃんは、あずき(小豆)ではなく、ささげ(大角豆)を使っています。ばぁーちゃんいわく、あずきもささげも見た目に変わりはないです。ささげは、あずきより皮が丈夫らしいです。ばぁーちゃんの昔話では、「昔はあずきを赤飯に使っていたけど、あずきは皮が柔らかいから、赤飯を炊くとあずきの皮が破れて、切腹を思い浮かべるからよ、縁起が悪いからさ、ささげを使って、赤飯を炊くんだよ」ってタメになる話を教えてもらいました。その後、「ただ、あずきを育てるよりささげの方が多く豆が取れるんだよ。赤飯にも使えるし、あんこも作れるから、いっぱい食べたいしね。」って、ささげを畑で育てて、乾燥させて、赤飯やあんこにするまで手間暇かけているのを考えると、食材に対して貪欲だなって思いました。

素焚糖(すだきとう)…600ℊ 

奄美大島で採れたサトウキビを原料。概ね、三温糖や上白糖を使っていますが、今回は素焚糖を使っていきます。スーパーで売っています。私は、近くのベイシアで買いました。大東製糖の素焚糖ならネットでも買えます。https://daitoseito.co.jp

…小さじ1

重曹…大さじ1

<ささげの栄養>

畑で採れたささげの食材の栄養を知って、料理して食べたいと思います(‘ω’)ノ

ビタミンB1:糖の代謝を助けてエネルギーを作り出し疲労回復してくれます。

ビタミンB2:細胞の新陳代謝を促進し、皮膚や粘膜の機能維持や成長に役立ちます。

ナイアシン、ビタミンB6:皮膚や粘膜の維持や脳神経を正常に働かせてくれます。

葉酸:貧血予防。新しい赤血球を作り出してくれます。

ビタミンE:抗酸化ビタミン。活性酸素や酸化力を抑え、動脈硬化や皮膚、血管の老化を防ぐ、免疫力をアップしてくれます。

カリウム:疲労回復や利尿作用、高血圧の予防をしてくれます。

不溶性食物繊維:便秘を改善してくれます。

<作り方>

前日にささげ1升を鍋に入れて、水をたっぷり入れます。(ささげが結構、浸るくらい。鍋の3分の2程度)そこに大さじ1の重曹をいれます。

一晩寝かせて、次の日へ!

一晩寝かせると、少し大きくなっています。そのまま、重曹水につけたささげを中火で煮ます。

煮ていくと10~15分程度で灰汁が出ます。灰汁を取っていきます。

灰汁が綺麗にとれたら、ささげが柔らかくなるまで煮ます。ばぁーちゃんいわく、「親指と薬指で豆を挟んで潰れる程度が丁度いい柔らかさだ。」と教えてくれました。

潰れる程度に煮えたら、粗熱がとれるまで冷まします。

冷めたら、水で洗い、ザルに上げます。

鍋に素焚糖600ℊと水150mlを入れます。中火にかけて、フツフツしてきたら茹でたささげを入れて混ぜます。

塩を小さじ1程度(小さじ1もないかも)入れて、混ぜていきます。

そして、マッシャーで潰していきます。

ある程度、潰したら、粗熱がとれるまで冷まします。

冷めたら、パックに入れて詰めます。

<食べてみたら>

めちゃくちゃ、美味しいです!(^^)!甘さ控えめで豆の風味を感じます!素焚糖が上品な甘さで、ささげの味を引き出してくれています💛大東製糖株式会社さん、美味しい素焚糖を作ってくれていて、常に良い品質を届けてくれて、ありがとうございます(^^♪食べる粒あんになるまでは、手間暇がかかっているんだと思いました‼今度は、ばぁーちゃんのささげの種まき、収穫や乾燥を手伝ってみようと思いました!もしかして、種まきは終わっているかもしれないです💦

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